みなさんこんにちは!
パーソナルトレーニングWORKOUTHOLIC(ワークアウトホリック)横浜店トレーナーの神山です!
WORKOUTHOLIC(ワークアウトホリック)横浜店
今回はストレッチについてお話していこうと思います!
まず何故パーソナルジムなのにストレッチについての記事を書こうと思ったかを説明します。
当ジムでは男女幅広い方にお越しいただいております。
そして多くの方がボディラインを変えたくて来られておりますが共通点があります。
それは「体が硬いことから、フォームが作れない・歩き方に変な癖がついてしまう・歩行時に使いたい筋肉を上手く使えない。」という点です。
柔軟性が低いことで、先日記述したトレーニングの記事のフォームが作れないと代償動作というものが起きます。
過去記事はこちら⬇︎
【男性必見】体を大きくしたい!もっと目を引くような体になりたい!横浜店トレーナーお勧めトレーニング!
【横浜でパーソナルジム探している女性必見!】痩せたい!引き締めたい!横浜店トレーナーお勧めトレーニング!
例えば女性にお勧めしているルーマニアンデッドリフトという種目、こちらはもも裏の筋肉が硬いことでお辞儀の姿勢が作れない方が多いです。
よって腰を丸めて落とす、股関節から動かないという腰に大きな負担がかかるフォームになります。
他の種目ですと相撲スクワットという種目、こちらは大腿骨の位置が内側に入った状態(内旋と言います)により膝が外に向けられない方が多いです。
日頃の私生活でガニ股にしないように注意した結果、内転筋が硬くなり、臀筋群が働かなくなりこのような結果を及ぼします。このまま相撲スクワットすることで内側側副靱帯(膝の内側の靭帯)の怪我に繋がります。
改善策としては開脚ストレッチで内ももの筋肉を伸ばし可動域を広げます。
トレーニングにおいてはクラムシェルという種目を提案しております。
バンドを膝上に巻き、横向きに寝た状態で足を開いて閉じてと動かしていくトレーニングになります。
結果内股が解消され、股関節も動くようになり足やせに繋がります。
男性は女性の部分の硬さに合わせて大胸筋が固まっているお客様が多いです。
大胸筋が硬まることでわかりやすく起きるのは、巻き肩です。
背中を寄せる動きのトレーニングの際に大きな影響が出てきます。
背中を寄せる動きというのは姿勢においても、トレーニングにおいても非常に重要なポイントです。
巻き肩の人の姿勢を見ると、同時に猫背になっているのも分かるかと思います。
一見体が大きく見えがちですが、いざ姿勢として見ると、とても酷い状態です。
目的は人それぞれですが、体が大きくなっても見た目が悪いと不恰好です。
主に下記種目に影響が出ます。
・スクワット→バーを後ろで担ごうとした際に背中を寄せられないため、猫背でしゃがみ腰を痛める
・ベンチプレス→下ろした際に方が前に出てしまう
・ダンベルフライ→開いた際に肩が張って痛くなる
・ラットプルダウン→引いた際に脇下が寄らなくなる、腕の疲労度が高くなる
・シーテッドロウ→引いた際に背中が寄らないため、背中が丸まる
・ベントオーバーロウ→引いた際に肘が外に向いてしまい、背中の負荷が一切入らない
上半身の種目でとても大きな影響が出ることが伝わるかと思います。
上記の理由からストレッチに話していこうと思いました。
ストレッチには2種類ございます。
ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
・小学生時の体育の時間に行うような反動を使って伸ばす
・アスリートも練習前や試合前に行う
・反動を使いながら徐々に筋肉を伸ばすことで筋肉が活動スイッチがオンになる
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
・1度伸ばした姿勢を作ったらある程度止まってじっくり伸ばす
・アスリートがクールダウンに行う
・お風呂後や運動後の体温が高い状態で行うことで筋肉が徐々に可動域が広がっていく
当ジムではまずウォーミングアップで必ずダイナミックストレッチを行います。
デスクワークの方が9割なので、体の状態をリセットする必要があるからです。
スタティックストレッチは必要な方には行います。
ただ、基本的にはお風呂後にじっくり時間を取って行っていただくようにお伝えしております。
トレーニングしているけど、体の変わり方が思ったより理想的な方向に進んでいない方、もしパーソナルジムに通っていたりした際はトレーナーにどのストレッチを行えばよいか聞き、まずは継続してみてください!
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2023.6.29